【幼児から小学校低学年の親の悩み解消】子供が早く寝ない
どうも3人子育て中のえむです。
1番上の子供が小学校1年生になりましたが、未だに早寝が出来なくて、22時過ぎにようやく寝ます。以前からの悩みですが、なかなか解決しません。
まだ下に子供(幼児)が2人いますので、今度こそ子供たちが早寝出来るようにどうしたらいいか真剣に考えてみました。
同じような悩みを抱えているお父さん、お母さんの参考になればと思います。
◎この記事を見て分かること
・子供は何時までに寝るのがいいかが分かる
・子供が早く寝るようになるヒントがある
目次
1.子供は何時までに寝るのがいいか
我が家の小学1年生(学童)ですと、9時間以上の睡眠が良いそうで、起床時間が6時とすると、逆算で21時までには寝かせたいところですね。
ちなみに我が家の場合、下に4歳と2歳の子供もおりますが、幼児の場合は10時間以上が良いそうです。
「寝る子は育つ」とよく言われておりますが、調べてみると睡眠が不足すると子供に以下のような悪影響を与えるようです。
・心身の発育への悪影響
・将来の肥満リスク
・認知能力の遅れ
・抑うつやイライラ
理由としては寝る時間が遅いと体内時計が狂ってしまい、夜に分泌されるべき成長ホルモンが正常に働かなくなるからだそうです。
本来は夜暗くなったら寝て、朝は陽の光を浴びて起きることが体内にとっていいリズムということですね。
子供が理由なくイライラしている時は睡眠不足が原因かもしれません。
2.子供が早く寝るようになるにはどうしたらいいか
(1)そもそも子供がなかなか寝ないのはどうして?
実はは親の生活習慣が大事です。子供たちにいう前にまずは自分たちから生活のリズムを改めなければならないということですね。
とはいえ私自身も仕事で帰りが遅く、帰ってから夕飯をとるとどうしても21時ころになってしまうこともあります。
狭い我が家では食事する部屋と寝る部屋は分かれているとはいえ、子供たちも明かりがついていると気になって寝れないということもあると思います。
私も食事しながらテレビ見ちゃうのでこれも良くないですね・・・。
(2)どうしたらいいのか
◆環境を整える
就寝前に予め部屋を暗くするのがいいようです。
また、就寝前は静か過ごすのもいいようですね。子供たちが興奮状態で布団に入っても寝ないですよね。
我が家では興奮状態で子供たちを無理やり布団に寝かしつけたこともありましたが、修学旅行の夜のように子供たち同士でおしゃべりが止まらず全然寝なかったことがあります・・・。
◆ルーティン:入眠の儀式を行う。
寝るのが楽しいと思ってもらえるようなことをしましょう。
例えば、おやすみなさいをいろんなものに言う、絵本読み聞かせ、歌を歌うなど。
我が家では奥さんが子供たちを引き連れて寝ておりますが、私が起きていると気になってしまうようで、最近は一緒に寝るようにしています。
さらに寝るのが楽しくなればと思い、子供たちの間に入って添い寝をしております。
◆子供と向き合う
子供たちが寝てくれるようになるには安心感が非常に重要だそうです。
子育て中はとにかく親は家事に追われ、なかなか子供たちと向き合う時間が取れないのではないでしょうか。
それでも子供たちは親と一緒に遊んだり、お話したりする時間をとることで、安心感(心の満足といったものでしょうか)が生まれ、しっかり寝てくれるようになるようです。
子供たちがまだ遊びたいと言ったら、無理やり寝かそうとせず少し一緒に遊んでから寝るのがいいんでしょうね。
私の場合、ついつい興奮させてしまうような遊びが多くて、今晩もやっちまったと日々反省しております・・・。
また、家事に追われ時間が取れないときは、料理を総菜や冷凍食品を活用して時間短縮するのがおすすめです。
毎日献立を考えるだけでも大変ですし、最近の総菜や冷凍食品は栄養価も優れており、決して手抜きではございません。
(3)おすすめのツール
先ほどご紹介した環境を整えたり、ルーティンの一助になりそうなツールをご紹介します。
◆オルゴール
調べてみると寝る前に体内音に似たメロディーを流すと良いそうです。以下のようなものがよさそうですね。
我が家は子供が3人おりますので、お布団の部屋でオルゴールの奪い合いになるかもしれません。
◆絵本
調べてみると寝かしつけ専用絵本というものがあります。
ちなみに以下の本は購入を検討しようかなと我が家でも検討中です!
3.まとめ
子供が寝ないということについて考え調べてみました。
小学校1年生ですと9時間以上の睡眠が必要で、早く寝るためには寝るための環境を整え、寝ることが楽しくなる工夫が必要ですね。
特に子供が寝ないということは実は家族全体の生活習慣に問題があることが分かりました。
親同士が納得して、一丸となって取り組むことで子供たちは安心して規則正しく眠りにつくのだと思います。
特にお父さんはお母さんに子供の世話を任せるのではなく、一緒に協力する姿勢が大事なのかもしれません。
私も早寝させようと焦らず、子供たちと向き合って、昨日より5分でも早く寝てもらえるようにしていきたいと思います。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!それではまた!